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ピーチ、仙台−沖縄線就航 片道6490円から

ピーチが運航を開始した仙台―沖縄線第1便の乗客ら=25日午前10時40分すぎ、仙台空港

 格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪)は25日、仙台−沖縄線の運航を始めた。同路線へのLCC就航は初めて。第1便の出発を前に仙台空港でセレモニーがあり、関係者は新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ航空需要の回復と利用客の拡大に期待を寄せた。
 ピーチの角城健次副社長は「初便はほぼ満席。コロナで航空業界は悲惨な状況だが、利用は回復しつつある。しっかり感染対策をして路線を広げたい」とあいさつ。村井嘉浩宮城県知事は「沖縄への旅がより気軽になった。仙台空港の航空需要や交流人口の拡大に期待している」と述べた。
 第1便は定員180人に対し166人が搭乗。郡山市の公務員小泉萌美さん(29)は夫(39)、9カ月の長女と乗り込み「沖縄に行きやすくなった。旅費が浮いた分で子どもに何か買いたい」と話した。
 新路線は1日1往復。運賃は片道6490円から。ピーチの仙台発着路線は札幌線、関西線と、コロナで運休中の台湾・台北線に次ぎ4路線目。12月24日に中部線も開設する。
 低燃費・低騒音の新機材エアバスA320neoの運航も25日に開始され、仙台空港にも初めて飛来し、駐機スポットで出迎えや見送りが行われた。新機材は当面、仙台、関西、札幌を結ぶ路線で使用される。


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2020年10月26日月曜日


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