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お直し注文ネットで完結 ビック・ママが新サービス 見積もりから支払いまで

スマホのカメラを通じて、洋服直しの相談ができる「お直しオンライン」

 衣類修繕業のビック・ママ(仙台市若林区)は、オンラインで洋服直しの注文を受け付けるサービス「お直しオンライン」を東北6県限定で始めた。相談、見積もり、支払いといった手続きをウェブ上で済ませ、受け渡しは佐川急便の宅配便で行う。新型コロナウイルスの流行を受けた非接触のニーズに加え、近隣に店舗がない顧客の取り込みに力を入れる。
 サービスは9月21日に開始した。顧客は予約サイトで事前に相談日時を指定し、当日はウェブカメラを通じて直したい洋服を見せながら担当者と打ち合わせする。顧客が気軽に相談しやすいよう、担当者の顔はイラストで表示。見積額が決まると集荷・決済メールが届く仕組みだ。
 今回のサービスでは、佐川急便の配送IDとビック・ママの工程管理IDを統一したことも特徴。効率的でスムーズなワンストップサービスを実現した。修繕代金に加え、往復の送料1000円がかかる。
 また「お直しオンライン」には近く、他社との提携でパソコンや家電、スーツケースの修理サービスもラインアップに加わるといい、幅広い商品対応で「お直し文化」を盛り上げる。
 ビック・ママの守井嘉朗社長は「これまでEC(電子商取引)でお直しは伸びてこなかったが、新型コロナの心配に加え、近くに店舗がなくても通常の接客と同じように対応できるサービス。首都圏1都3県にも拡大したい」と話す。


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2020年10月27日火曜日


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