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東電、福島復興本社を富岡から双葉に移転

福島県双葉町の産業交流センター内に掲げられた福島復興本社の看板

 東京電力は26日、福島復興本社を福島県富岡町から同県双葉町に移転し、業務を始めた。復興本社の機能を福島第1原発立地町に置くのは事故後、初めてとなる。
 3月に避難指示が解除された中野地区に町が整備した産業交流センターへ入居した。代表、副代表ら約50人が勤務。意思決定機能を担うほか、広報や地域活動といった業務に当たる。
 富岡町には福島市にある復興推進室の中枢機能を新たに移したほか、地域活動を継続するための担当部署を残した。これまでと同じ約50人規模を維持した。
 復興本社は2013年1月、原発事故の対応拠点となったサッカー施設Jヴィレッジ(楢葉、広野町)に設置され、16年3月に富岡町の自社施設「浜通り電力所」に移転した。18年1月、双葉町への移転方針を公表していた。


2020年10月27日火曜日


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