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新型コロナ 宮城で最多45人感染 専門学校クラスター85人に(27日)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 宮城県と仙台市は27日、10〜60代の男女45人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の感染判明としては25日の30人を上回り、東北の過去最多を更新した。県内の感染確認は63日連続で計655人(市内は計454人)。このうち計524人が退院・療養解除となっている。
 県や市によると、居住地別の内訳は仙台市38人、大崎市5人、利府町1人、大和町1人。このうちクラスター(感染者集団)が発生した青葉区の花壇自動車大学校の外国人留学生が32人を占める。感染者は職員を含め計85人に達し、弘前市のクラスターを上回る東北で最大規模となった。
 留学生32人のうち29人は学生寮で生活する。学生寮の感染判明は計52人で、入居者(78人)の6割強を占める。市保健所は「感染を広げた決定的な要因は特定できていないが、学生寮には共有スペースがあり、感染拡大に寄与した可能性がある」との見方を示した。
 市は検査対象者402人のうち結果が未判明の185人の検査を進めている。


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2020年10月28日水曜日


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