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仙台初売り開催決定 期日延長、福袋事前予約も

 仙台商工会議所の役員会が27日、仙台市青葉区のホテルで開かれ、新年恒例の仙台初売りの来年開催を了承した。商議所内の検討会が開催に向け協議していた。各事業者に新型コロナウイルスの感染防止対策を施し、来年1月2日以降の分散開催を呼び掛ける。
 初売り期日の延長を各店に促すほか、例年約1万人の買い物客が行列を作る仙台初売りの混雑を避けるため、福袋の事前予約を推進し、1月2日より前に受け付けられるようにする。
 決定事項によると、年内と元日は通常営業。従業員の感染対策マニュアルを整備し「3密」を避けた販売体制を構築してもらう。
 市中心部商店街活性化協議会が政府の「Go To 商店街」事業に応募する方針も明らかになった。消費者や事業者への感染対策の情報発信に力を入れる。
 鎌田宏会頭は役員会終了後「藩制時代から伝統の商業文化を受け継ぐことが大切。買い物客もマスク着用などの感染対策をして来場してほしい」と語った。
 中心商店街や大型商業施設の代表者による商議所内の「仙台初売りをよりよくする検討会」が12日の専門部会、19日の検討会で、開催方針を協議してきた。
 大型商業施設の関係者は「初売り期間を延長し、行列を作らないようにしたい。館内の人数制限や一方通行の動線設定、オンラインの事前予約など検討事項はたくさんある」と話した。


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2020年10月28日水曜日


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