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マイナビ仙台の全選手とプロ契約へ サッカー女子「WEリーグ」来秋開幕

 来年秋に開幕するサッカー女子のプロリーグ「WEリーグ」に、マイナビ仙台レディースとして参入が決まった就職情報会社マイナビ(東京)の中川信行社長が27日、オンラインの記者会見を行い、プロ化に合わせて所属全選手とプロ契約を結ぶ方針を明らかにした。
 チームは来年2月、ベガルタ仙台(仙台市)からマイナビベガルタ仙台レディースの譲渡を受けて改称する。現在の所属選手は26人で、このうちプロは3人。WEリーグの規定では15人以上のプロ選手の保有が条件となっている。
 中川社長は「全員をプロ化して練習時間を確保し、日本一を目指したい」と意義を説明。選手の技術や連係、チーム戦略の向上に時間を費やすとした。これまでのマイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場などを練習拠点に、ベガルタと協力関係を保って選手強化や育成に努める。
 ホームスタジアムも引き続きユアスタ仙台を使用。ユニホームなどに使うチームカラーはマイナビの企業カラーである青を基調とする見込みで、「(金色の)ベガルタのカラー、味もどこかに残るようにしたい」とした。
 チームを譲渡するベガルタの菊池秀逸社長も会見に同席し、「マイナビにバトンを渡すが、仙台をベースにすることは変わらない。将来タイトルを獲得できるようなチームになるよう、協力態勢を取っていきたい」と話した。


2020年10月28日水曜日


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