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宮城県美術館「現地存続を」 仙台・立町町内会連合会が県に要望

佐藤課長(左)に要望書を手渡す阿部会長

 仙台市青葉区の宮城県美術館を宮城野区に移転新築する構想を巡り、県美術館が立地する立町地区町内会連合会は28日、「長い歴史を持つ地域の大切な財産の移転は容認できない」として、現地存続を県に要望した。
 地区17町内会を代表して阿部邦彦連合会長らが県庁を訪問。応対した佐藤芳明県震災復興政策課長は「要望書を参考にしながら、県民のニーズに応えられるよう検討を進めたい」と述べた。
 終了後、阿部会長は「地域住民は美術館と一緒に育ってきた。長い歴史や周辺環境も含め、かけがえのない存在だ」と訴えた。
 県美術館を巡り、県は(1)現地での増改築(2)宮城野区への移転新築(3)増築せず改修−の3案を検討し、年内をめどに事業の方向性を判断する方針。


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2020年10月29日木曜日


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