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年賀はがき発売 「伝えたい 会えない分まで」

新型コロナ対策が取られた窓口で、年賀はがきを買い求めるマスク姿の客=29日、仙台中央郵便局

 2021年用年賀はがきが29日、全国一斉に発売され、東北の郵便局でも多くの人が買い求めた。新型コロナウイルスの影響で人と会う機会が減る中、郵便局関係者は「会いたい思いを年賀状で伝えてほしい」と呼び掛けた。
 仙台市青葉区の仙台中央郵便局では、午前9時の販売開始前に約50人が列を作った。新型コロナ対策でセレモニーは中止された。気仙沼市のパート従業員高橋恵子さん(73)は「写真を印刷したはがきに一筆書き添えて親族や友人に近況を知らせたい」と話した。
 はがきは無地(63円)写真用(73円)など。東日本大震災から10年になることを受け絆の文字や東北の地図をあしらったり、干支(えと)の丑(うし)にちなんで疫病退散の縁起物「赤べこ」を描いたりした絵入り(68円)は1枚につき5円が寄付される。
 年賀はがきの東北の当初発行予定は前年より30万枚多い9317万枚。12月15日から投函(とうかん)を受け付ける。


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2020年10月30日金曜日


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