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双葉町でシャトルバス運行開始 JR双葉駅と復興産業拠点結ぶ

運行が始まったシャトルバス

 東京電力福島第1原発事故に伴う住民避難が続く福島県双葉町で28日、JR常磐線の双葉駅と3月に避難指示が解除された中野地区を結ぶシャトルバスの運行が始まった。
 1日当たりの運行本数は双葉駅前発16本、東日本大震災・原子力災害伝承館と町産業交流センター前発19本。常磐線のダイヤに対応し、午前7時ごろから午後8時半すぎまで運行する。所要時間は約10分。
 伝承館の来館者や産業交流センターのビジネス客に加え、復興産業拠点の中野地区に今後立地する企業関係者の利用を見込む。2次交通手段の整備を通して交流人口の増加や地域経済の活性化などを狙う。
 町が東北アクセス(南相馬市)に運行を委託した。運賃は当面無料で、関係許認可が得られた後に有料化する。双葉駅と産業交流センターに、バスの現在地が分かるバスロケーションシステムを設置した。


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2020年10月30日金曜日


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