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防災林大きく育って 仙台・海岸公園で最後の植樹会

280人が参加した植樹会

 地域住民や地元企業、仙台市などが協力し、東日本大震災の津波で被災した仙台市沿岸部に防災林を植える恒例の植樹会が、宮城野区岡田の海岸公園南側であった。活動は2014年3月に始まり、震災から10年目の節目を機に今回が最後となった。
 市内の小学生や地元町内会の役員ら280人が参加。クロマツやコナラなど5種の広葉樹の苗木計4300本を、親子連れなどがスコップを使って丁寧に植えた。
 植樹会は10月24日にあり、今回が11度目。これまでに延べ約3000人が参加し、計2万7000本の苗木を植えた。地元の新浜町内会の遠藤芳広会長(69)は「立派な防災林が育ち、仙台市民の憩いの場になってほしい。将来、植樹した市民が再び訪れてくれることを期待したい」と話した。


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2020年11月01日日曜日


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