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コロナ禍での大規模災害想定 北仙台防災協が避難所運営訓練

避難所の受け付けでは避難者への検温などを徹底した

 仙台市青葉区の北仙台地区防災協議会は1日、新型コロナウイルスの感染が広がる中での大規模災害を想定した防災訓練を開いた。
 震度6強の地震が発生した想定で実施。地域住民ら約100人が、北仙台小の体育館で避難所の運営を体験した。
 協議会に参加する20町内会の役員らが、救護や衛生など七つの班に分かれて動いた。受け付けでは検温や手指消毒を徹底し、発熱のある人や濃厚接触者と、他の避難者が交わらないよう専用のスペースを設けた。
 体育館の床にはブルーシートを敷いて、2メートル四方の升目ができるようにテープを張った。避難した人たちは、テープを目印に間隔を空け、密集しないように気を配っていた。
 協議会の小野寺彰会長は「コロナ禍であっても大きな災害があれば避難が必要。少しでも安全に、安心して避難できるよう考えていきたい」と話した。


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2020年11月02日月曜日


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