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新そば味わい村民ら交流 福島・葛尾村で実りの秋楽しむ「かつらお新そば祭」

孫に新そばを食べさせる参加者

 東京電力福島第1原発事故で一時全村避難した福島県葛尾村で1日、実りの秋を楽しむ「かつらお新そば祭」があった。
 2016年6月の避難指示解除後に村内で栽培が再開されたソバの実を使い、かけそばとざるそばを1杯500円で提供。村民有志による「葛尾そば石臼の会」が調理を担った。
 村では16年秋から復興支援の関係者らを招く「かつらお感謝祭」を毎年開催してきたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止。新そば祭は村民同士の交流イベントとして葛尾まちづくり公社が初めて企画した。
 参加した無職白岩サチ子さん(74)は「村の人たちと一緒にそばを食べ、やっと葛尾の秋を感じることができた」と話した。


2020年11月02日月曜日


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