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容器包装と製品、プラごみ一括回収 仙台・錦ケ丘地区で実証実験スタート

容器包装と製品プラが一緒に入った指定袋を回収する清掃作業員=4日午前8時30分ごろ、仙台市青葉区錦ケ丘
実証実験が始まり、容器包装と製品プラが入った指定袋を集積所に出す住民

 仙台市は4日、青葉区錦ケ丘地区(約2800世帯、約8700人)で、プラスチック製容器包装と、現在は家庭ごみとして焼却処理している製品プラスチックを一括回収し、リサイクルする実証実験を始めた。
 錦ケ丘7丁目の集積所には朝、ハンガーやペットのキャリーケースなど製品プラが入った容器包装用の赤色の指定袋が出された。
 自治会長の大友邦男さん(85)は「製品プラを燃やしていいのか、いつも疑問だった。リサイクルに回ることはいい。分別も分かりやすくなる」と歓迎した。
 実証実験は1カ月間。毎週水曜、容器包装と製品プラを一緒に指定袋に入れて出してもらい、市内の工場でリサイクルする。東北大大学院環境科学研究科の協力を得て、回収した製品プラの品目を調査し、全世帯アンケートも実施する。
 市廃棄物企画課の〓永規行課長は「分かりやすい分別、ごみの減量につながる一括回収の実現に向け、実証実験でしっかり課題を洗い出したい」と語った。


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2020年11月04日水曜日


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