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輝くホタル待ち遠しい 仙台の親子8組、保護団体から幼虫受け取る

飼育用の水槽とホタルの幼虫を受け取る子どもたち

 ホタルが生息する仙台市青葉区の青葉山公園で3日、ホタルの幼虫を自宅で飼育してもらうボランティアの委託式があった。市内でホタルの保護活動に取り組む7団体でつくる「仙台市ほたるの里づくり協議会」が、子どもたちが自然に触れる貴重な機会にと昨年に続き企画した。
 事前に応募のあった市内の親子8組が参加した。保護団体の一つ「青葉山ホタルの会」の兵庫淑子会長(75)が幼虫を飼育する注意点やこつを説明。その後、体長約1〜2センチのゲンジボタルの幼虫が入った水槽から、子どもたちがピンセットを使って慎重に10匹ずつを選び出した。
 参加した東長町小4年の白旗裕己君(10)は「幼虫を飼うのは初めて。水替えは大変そうだが、頑張って育ててホタルが光って飛ぶ姿を見たい」と張り切っていた。
 ボランティアの手で育てられた幼虫は春に体長3センチほどになり、来年4月の放流会で青葉山公園で放たれる。希望すれば成虫になる6月ごろまで自宅で育てられる。


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2020年11月04日水曜日


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