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新型コロナ「危機感を持ち対応する局面」 仙台市長

郡和子仙台市長

 郡和子仙台市長は4日の定例記者会見で、市内で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生が相次ぐ状況に触れ「危機感を持って対応すべき局面と認識する。専門家に指導を仰ぎながら感染拡大防止に取り組みたい」と語った。
 郡市長は「これまでクラスターに起因する感染者が多かったが、3日は感染経路が追えない人が一定数確認され、重く受け止める。現状は市中感染が広がっているとまでは言えないが、注意を要する」と述べた。
 感染した市職員の勤務中のマスク着用が不十分だったことに関しては「認識が甘くなっていた。不徹底は遺憾だ。各局区長に職員のマスク着用を徹底するよう指示した」と釈明した。
 「現時点で、今の感染防止対策を格上げする考えはない。マスク着用、手指消毒、感染防止のガイドブック順守などの基本的な対策を市民一人一人が徹底する以外にない」と強調した。
 市中心部の東日本大震災メモリアル拠点整備に関しては「検討委員会の報告書にある基本理念『災害文化の創造』に共感する。まちづくりと災害に立ち向かうために重要な施設。コロナ禍で難しい面はあるが、前に進める気持ちに変わりはない」と意欲を示した。


2020年11月05日木曜日


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