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小名浜港でサンマ初水揚げ 例年より1カ月遅れ 福島・いわき

約1カ月遅れで小名浜港に初水揚げされたサンマ=4日午前7時ごろ

 福島県いわき市の小名浜港に4日、サンマが今季初めて水揚げされた。不漁が続き、例年に比べ約1カ月遅い。待ち望んだ秋の味覚の到来で、関係者の威勢よい声が港に響いた。
 北海道根室市の第18鹿島丸(98トン)が、2日夜〜3日朝に三陸沖で捕った約20トンを水揚げした。魚市場では1キロ当たり461〜541円と例年より高値で取引された。
 国内のサンマ漁は厳しい状況が続くが、鈴木剛男漁労長(47)は「漁はだんだん良くなってきている。水揚げ量は少ないが、型は悪くない」と話した。
 市によると、2019年の小名浜港のサンマ水揚げ量は489トンで、前年より約290トン減った。東日本大震災前の10年比では約1割の水準にとどまった。


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2020年11月05日木曜日


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