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ヒマラヤのコーヒー味わって 仙台・一番町に販売店オープン

ネパール産コーヒーを量り売りする

 ネパール産のコーヒーなどヒマラヤ山麓で産出された食材を販売する「HM’s(ヒマラヤンズ)仙台一番町店」が、仙台市青葉区一番町の仙台東映プラザビル1階にオープンした。
 運営するのは東京のソフトウエア開発会社「要」。販売する「ヒマラヤンコーヒー」は高品質なスペシャルティコーヒーとして世界的に注目されており、マイルドで癖のない味わいが特徴だ。生豆を輸入し、東京のコーヒー店が焙煎(ばいせん)する。
 生豆の精製方法が異なる「ウォシュド」「ナチュラル」と、ブレンドの3種あり、購入者自身が必要な分を量って購入できる。いずれも100グラム当たり1000円。
 店舗開設は初めて。2017年に入社したネパール出身のスサン・パールザパチさん(31)の「将来は起業し、母国を豊かにしたい」という思いを受け、「今できること」として18年から輸入、イベント出店などを進めてきた。
 田中恵次社長(50)は経営者グループの会合で定期的に来仙しており「新型コロナウイルスの影響がある中でも活気があり、豆を売る店が多くコーヒーの文化も根付いている」と感じ、開店を決めた。「ネパールのコーヒーは日本ではあまり知られていない。ここから広げたい」と話す。
 パールザパチさんは「農家の生活を少しでも豊かにしたい。コーヒーは無農薬で栽培され、収穫や選別も手作業。手を掛けて丁寧に作られており、まずは飲んでみてほしい」と語る。売り上げの一部は農家の子どもの教育支援に充てる。
 ネパールの紅茶やピーナツバター、インドやミャンマーの蜂蜜なども販売している。営業時間は午前11時〜午後7時。月曜定休。連絡先は050(5319)6804。


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2020年11月06日金曜日


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