宮城のニュース

一力碁聖に仙台市が「賛辞の楯」贈る

「賛辞の楯」を贈られた一力碁聖(左)=6日午前、仙台市役所

 仙台市は6日、市出身者として初めて囲碁の七大タイトルを獲得した一力遼碁聖(23)に特別表彰「賛辞の楯(たて)」を贈った。
 市役所であった贈呈式で、郡和子市長は「東北で23年ぶりのタイトル獲得をみんなが待っていた。市民を魅了し、大きな感動を与えてくれた」とたたえた。
 一力碁聖は「七大タイトルの中で一番思い入れが強く感慨深い。重要な対局が続くが、後に続く子どもたちに目標とされる棋士になれるよう、さらに上を目指していきたい」と語った。
 一力碁聖は2010年に13歳でプロとなり、17年に八段昇格。20年8月、七大タイトルの碁聖を獲得した。若手の国際棋戦グロービス杯、新人王戦、NHK杯、竜星戦などでも優勝実績がある。20年4月、河北新報社に入社し、東京支社編集部に在籍する。
 賛辞の楯は芸術や文化、スポーツなどの分野で優れた活動、業績のあった個人や団体に贈呈する。
 宮城県も同日、県庁で村井嘉浩知事が「特別表彰」を贈った。


関連ページ: 宮城 文化・暮らし

2020年11月06日金曜日


先頭に戻る