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天井に浮かぶ極楽浄土 いわき・白水阿弥陀堂で夜間特別拝観へ

阿弥陀堂内の天井に映し出されたプロジェクションマッピング=5日午後6時20分ごろ

 福島県いわき市内郷の国宝「白水阿弥陀堂」で7日、夜間特別拝観が始まる。恒例となった境内のライトアップに加え、阿弥陀堂内の天井を使ったプロジェクションマッピングが初めて実施される。5日、報道機関向けに公開された。
 阿弥陀堂の天井に残る古典文様「宝相華(ほうそうげ)」の極彩色がプロジェクションマッピングによって復活。約2分間の映像で、平安時代に表現された極楽浄土の世界観が堂内に鮮やかに浮かび上がった。
 ライトアップは東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で減少した観光客を呼び戻そうと、2012年に始まった。市内の観光業は新型コロナウイルスの影響を受けており、新しい試みで誘客を図る。
 15日までで、午後5時半〜8時半。7、8、14、15の各日、JRいわき、湯本の両駅と阿弥陀堂を結ぶシャトルバスが運行される。


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2020年11月06日金曜日


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