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ギンザケの稚魚 海へ 宮城・南三陸でいけすに放流

いけすに運ぶ漁船に稚魚を移した

 宮城県南三陸町戸倉の養殖ギンザケの生産者が6日、志津川湾のいけすに稚魚の放流を始めた。来年4月に水揚げする予定。
 県漁協戸倉銀鮭養殖部会の漁師ら約15人が作業に当たった。同町戸倉の波伝谷漁港で体長15〜20センチの稚魚約5トンをトラックから漁船に移し、約3キロ離れた湾内のいけすに運び放流した。
 放流は11月末まで続き、約132トンをいけす計24基に入れる予定。来春には体長40〜50センチに成長し、県漁協のブランド「伊達のぎん」などとして販売される。
 養殖部会は6経営体で組織し、1600トンの水揚げを目標に掲げる。部会長の佐藤正浩さん(53)は「稚魚の飼育に適した海水温になり、順調に放流を開始することができた。安定した出荷を目指したい」と話した。


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2020年11月07日土曜日


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