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「大根の一本漬け」漬け込み作業がピーク 岩手・西和賀

最盛期を迎えたダイコンの漬け込み作業

 岩手県西和賀町で、特産「大根の一本漬け」の漬け込み作業が最盛期を迎えている。
 生産する西和賀産業公社では、きれいに洗ったダイコンに塩をすり込んでたるに詰め、乳酸菌で40日以上かけて発酵させる。雪深い西和賀町の古くからの保存食で、お茶請けやおやつにもなるよう塩味は控えめだ。
 漬け込む家庭が減ったため、公社が10年ほど前に商品化した。程よい酸味とぱりぱりした食感が受け、昨年は3万本が売れるヒット商品になった。今年は4000本増産し、県内スーパーや直売所のほか、全国に通信販売する。
 工場長代理の菊池国博さん(49)は「今年もおいしいダイコンができた。一本一本丁寧に漬け込んでいるので、ぜひ食べてほしい」と話す。
 1本500円(税別)。発売は町内は21日、町外は28日から。連絡先は西和賀産業公社0197(82)2211。


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2020年11月08日日曜日


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