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「おいしく減塩」 秋田の高校生、野菜も取れるレシピ考案 県庁で知事試食

商品化されたドリアとビビンバを手に笑顔を見せる(左から)東さん、宮城さん、石川さん
考案した商品を試食し笑顔を見せる高校生ら=秋田県庁

 秋田県内の高校生が減塩や野菜摂取をテーマに考案したレシピを基にした2商品の試食会が9日、県庁であった。10日から順次、県内のスーパーで期間限定販売される。

 「秋田味噌(みそ)ホワイトソースの野菜ドリア風」(税抜き498円)と「華美(はなび)ビンバ」(同450円)。ドリアはホワイトソースに秋田みそを混ぜ込み、米に合う味付けにした。ビビンバはカラフルな野菜で大曲の花火を表現した。
 県民の生活習慣病予防に役立てようと、県が昨年度に実施したレシピコンクールの受賞作。食塩相当量が3グラム未満で野菜類を120グラム以上使用するなどの条件でレシピを県内の高校に募り、87作品が集まった。
 試食会には、ドリアを考案した金足農高3年の東咲耶(あずまさや)さん(18)、宮城輝夢(らむ)さん(17)と、ビビンバを考えた大曲農高卒業生の石川美穂さん(19)が参加。それぞれがレシピ作成時に重ねた工夫について佐竹敬久知事に説明した。
 東さんは「幅広い世代が食べやすいようホワイトソースをみそで和風にした」と解説し、宮城さんは「見た目も楽しめるよう彩りに気を付けた」と話した。石川さんは「まさか自分のレシピが商品になるとは思わずうれしい」と喜んだ。
 佐竹知事は「どの商品も食べ応えがあり減塩レシピだと気付かない。県民もおいしく食べてくれるだろう」と語った。
 ドリアは11〜24日、イオン東北(秋田市)の計50店舗、ビビンバは10〜12日、タカヤナギ(大仙市)の14店舗で販売される。


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2020年11月09日月曜日


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