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日帰りで民泊体験 サツマイモのスイーツ、芋煮作りも 宮城・栗原

サツマイモの皮むきに挑戦する子どもたち=8日午前、栗原市若柳
千葉さん(右)とサツマイモを選ぶ子どもたち=8日、栗原市若柳

 宮城県栗原市の一般社団法人くりはらツーリズムネットワークは、日帰りで農家民泊を利用する体験プランを試験的に始めた。コロナ下で民泊の宿泊者が減る中、宿泊以外の活用法を探り、新たなレジャー需要を掘り起こすのが目的。プランは12月上旬まで提供する。
 体験プランは、サツマイモのスイーツ作りと、掘りたてのサトイモを使った芋煮作りの2種。
 サツマイモのプランはアルミホイルにくるんでの焼き芋作り、スイートポテトや天ぷら、スープなどの調理を体験する。芋煮のプランはサトイモ掘り、芋煮と新米のおにぎり作りが体験できる。両プランとも調理を民泊施設の家族がサポートし、完成した料理を昼食に味わう。
 サツマイモのプランを提供する同市若柳の民泊「大畑」には8日、仙台市の家族5人が体験に訪れ、焼き芋作りなどを楽しんだ。
 提供した千葉さき子さん(69)は「井戸水でイモを洗ったり、子牛にイモの皮をあげたりと子どもたちに料理以外の部分も楽しんでもらえて良かった」と話す。
 日帰り体験は、市内の民泊関係者がコロナ下での活用方法を話し合い、試験的に提供することにした。ツーリズムネットワークの担当者は「地元や近隣に住む人たちに気軽に里のレジャーを楽しんでもらいたい」と呼び掛ける。
 両プランともに1日1組限定。サツマイモは1日4人以下で11月末まで。芋煮は6人以下で12月上旬まで。料金は材料費込み1組3000円。1週間前までに予約する。1人3000円で宿泊もできる。連絡先はくりはらツーリズムネットワーク090(4889)5310。


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2020年11月11日水曜日


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