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大熊らしい校名考えて 小中統合の義務教育学校22年度開校

 福島県大熊町教委は、東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が一部解除された町内に2023年度の新校舎完成を目指す義務教育学校(9年間)の校名を募集している。町外からの移住も想定し、復興に取り組む町の子どもの学びに広く関心を持ってもらおうと全国に応募を呼び掛ける。
 町民に加え、町を応援している人、町に関心のある人など応募は誰でも可能。分かりやすく、親しみがあって新たな学校づくりの理念にふさわしい名称で、必ずしも「○○学園」「○○学校」という表記にしなくてもよいという。
 応募方法は校名と校名に込めた思いなど必要事項を記入した応募用紙を郵送かファクス、メールで送る。12月15日必着。町検討委員会が選考し、来年3月に発表する。理念の説明と応募要項は町ホームページに掲載している。
 義務教育学校について町教委は少人数での開校を見込む。人工知能(AI)を活用して個別最適化された教科学習と、「読書の町」の伝統を継承する探求学習が柱。誇りを持って未来を切り開く力を育むことを目標にする。
 町内での教育活動再開に先立ち22年度、町立の小中3校が避難している会津若松市で義務教育学校を開校させる。連絡先は町教委0242(23)8025。


2020年11月11日水曜日


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