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山形大パワハラ 工学部長「意識向上図る」 事例把握は順次

 山形大の有機エレクトロニクス研究センター(米沢市)でパワーハラスメントが発生していたと同大職員組合が発表した問題を巡り、中島健介工学部長は11日、米沢キャンパス(同)であった定例記者会見で「ハラスメントに対する意識の向上を図り、(事例を)伝えやすいシステムづくりを進める」と述べた。
 中島工学部長は、被害者が大学本部の窓口にパワハラを申し立てたことを理由に「内容を調査する立場にない」と説明。本部や学内の特別対策委員会の指示に従い、事例の把握などを順次、進める考えを示した。
 パワハラの一部とされる勤務簿の改ざんについては、米沢キャンパスが米沢労基署から是正勧告を受けたことを認め「正しい未払い額を確定し、速やかに支払いたい」と話した。
 組合によると、パワハラを受け被害を申し立てたのは特任教授と研究員の計4人。昨年5月ごろから今年8月まで、センターの60代男性教授ら4人から雇用契約と異なる業務をさせられるなどしたとされる。


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2020年11月12日木曜日


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