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鬼滅の刃人気で閲覧者急増 「竈」の正しい書き順は? 塩釜市HP

竈の字の書き方を紹介するページ

 人気漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の影響で、塩釜市のホームページ(HP)の閲覧者が増加している。同市は公文書などで使う「塩竈」の文字が、漫画の主人公竈門炭治郎(かまどたんじろう)と共通する。「竈」は画数が21と多く、正しい書き順を紹介するページが会員制交流サイト(SNS)を中心に話題になったためとみられる。
 市は「竈の字について」というページで字の書き方をアニメーションで説明している。書くのが難しいため、広く知ってほしいと20年以上前から掲載していた。市役所の窓口では転入者らに書き順を示した紙も配布している。
 今年4月のページのアクセス数は1日10〜20件だったが、アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が公開された10月16日以降は約200件に急増。現在は600件ほどになっている。
 市の公式フェイスブックでは炭治郎が使う「水の呼吸」の技にちなみ、3種類ある市の表記を「壱ノ型 塩釜」「弐ノ型 塩竈」「参ノ型 鹽竈」と紹介。流水のデザインを背景にPRする。
 市政策課の担当者は「市のHPで書き順が分かるとツイッターなどで注目された。市内には亀井邸など物語の舞台となっている大正期の建物もある。塩釜を知ってもらい、街歩きを楽しんでほしい」と期待する。
 市名は海水を煮て塩を作るかまどに由来する。市は「竈」と「釜」の両方の字を使うことを認めており、市民や他の官公庁が塩釜と表記した文書は「塩竈」と解釈して受理している。市の公文書では「竈」を使うことにしている。


塩釜市HP 「竈」の字の書き方
https://www.city.shiogama.miyagi.jp/soshiki/6/1082.html


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2020年11月13日金曜日


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