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安心の居場所、子どもに紹介 宮城の支援団体がマップ作製

不登校への支援拠点が一目で分かる「みやぎ子どもの居場所マップ」

 宮城県内で不登校や引きこもりの児童生徒を支援する「多様な学びを共につくる・みやぎネットワーク(みやネット)」は、不登校の子どもたちに安心して過ごせる施設や支援組織を紹介する「みやぎ子どもの居場所マップ」を作製した。公立小中高校や公民館などに11月中に置くほか、みやネットのホームページからダウンロードできる。
 マップはA3判の両面カラー刷り。県内の民間のフリースクールや親の会、市町村教委が運営する「子どもの心のケアハウス」など計76カ所を掲載。不登校の児童生徒を国や自治体が支援することを明記した2017年施行の教育機会確保法の概要、みやネットの活動内容も盛り込んだ。
 費用はクラウドファンディング(CF)で募った約70万円の一部を充てた。みやネットの中村みちよ代表は「どこに相談したらいいのか分からず、悩んでいる子どもたちや保護者に活用してもらいたい」と話す。
 文部科学省の19年度児童生徒問題行動・不登校調査によると、県内の1000人当たりの不登校児童生徒数は前年度比2.1人増の24.0人。4年連続で全国最多となった。


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2020年11月14日土曜日


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