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自宅療養者を支援 仙台市がコロナ対策など補正予算案

仙台市役所

 仙台市は16日、新型コロナウイルス対策費1億円を計上した一般会計補正予算案を固めた。宿泊施設への入所待ちなどで、自宅療養する感染者に食料を届けるなどの生活支援費に589万円を充てた。補正予算案の編成は本年度6回目。来月3日に招集する市議会12月定例会に提出する。
 補正予算案は1億720万円を減額する。新型コロナ対策費など1億7580万円を増額する一方、不用額の調整で2億8300万円を減額する。新型コロナ対策には、感染対策仕様車の購入費として189万円も盛り込んだ。
 感染拡大を受けて開設した制度融資認定の特設窓口の設置期間を延長する経費684万円を計上。利用料収入が落ち込む仙台国際センター(青葉区)の運営管理費も追加する。
 業務用エアコンの設置が間に合わなかった市立小学校の教室に配備した家庭用ルームエアコンを別教室などに移設するため、2021年度の債務負担行為1億3990万円を設定した。
 マイナンバーカードの交付体制を強化するため、区役所などの窓口を増設する費用に1142万円を充て、債務負担行為の限度額を530万円引き上げる。
 市は定例会に先立つ11月26日に臨時会を招集し、市人事委員会勧告を踏まえ、職員給与を減額する条例案を提出する方針も決めた。


2020年11月16日月曜日


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