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宮城県内最大級のメガソーラー、松島に完成

完成した松島どんぐり太陽光発電所

 宮城県松島町幡谷、初原両地区に大規模太陽光発電施設(メガソーラー)「松島どんぐり太陽光発電所」が完成した。中堅ゼネコンの日本国土開発(東京)とグループ2社が建設し、出力は県内最大規模の約50メガワット。年内に本格稼働する。
 約73ヘクタールの敷地に太陽光パネル約14万枚を設置した。一般家庭約1万8000世帯分の年間消費電力量を発電し、東北電力に全て売電する。工事費は約100億円。
 用地は個人などの所有地だったが、東日本大震災後に日本国土開発が取得して復興事業の土砂供給地として使用し、一時は町が誘致活動をした次世代型放射光施設の候補地ともなった。
 現地で12日に式典があり、同社の朝倉健夫社長は「(固定価格で売電する)20年間の後も、町の発展に寄与したい。官民のパートナーシップで事業を進める」と話した。桜井公一町長は「町の活性化や企業誘致にも波及効果が見込める」と期待を寄せた。
 同社は隣接地に約50ヘクタールの土地を所有し、町と工業団地としての活用を検討している。


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2020年11月17日火曜日


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