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新型コロナ 宮城で32人感染 石巻工高でクラスター(17日)

 宮城県と仙台市は17日、10歳未満〜90代の男女32人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。石巻工高(石巻市)と高齢者施設「セントケア若林デイサービス」(仙台市若林区)で感染者が相次ぎ、県と市はそれぞれクラスター(感染者集団)発生と断定した。
 県などによると、居住地別の内訳は仙台市16人、名取市5人、石巻市4人、東松島市4人、大崎市1人、多賀城市1人、松島町1人。大崎市の70代無職男性は重篤な状態。12人は無症状、19人は重篤ではない。4人の感染経路が不明。
 石巻工高は生徒6人、教職員3人の陽性が判明し、感染者は計10人となった。同校は臨時休校を23日まで延長した。名取一中(名取市)の女子生徒の感染も分かり、計11人に増えた。愛島小(同)も女子児童の感染が確認され、臨時休校を20日まで延長した。
 セントケア若林デイサービスは、80代男性利用者と60代女性職員が陽性と判明し、感染者は計7人に増えた。仙台市の機械器具小売業の事業所に勤める40代男性、50代女性は既に感染判明の50代男性の同僚。11日に死亡後、感染が分かった高齢者と濃厚接触があった2人の感染も確認された。
 松島町の50代男性会社員は、岩手県で初めてクラスターが発生した飲食店「海鮮季節料理おおいし」(盛岡市)の滞在歴があった。


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2020年11月18日水曜日


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