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第4回仙台短編文学賞に374編応募 来春結果発表

到着した原稿を確認する実行委事務局

 仙台市の出版社の荒蝦夷(あらえみし)とプレスアート、河北新報社で構成する仙台短編文学賞実行委員会は18日、第4回公募に374編が寄せられたと発表した。前回は477編だった。今回選考委員を務める作家・クリエーターのいとうせいこうさんが大賞を選ぶ。選考結果を2021年3月に発表する。
 7月に募集を始め、11月16日に締め切った。メールで161編、郵送で213編が集まった。イタリアなど海外からの応募もあった。
 実行委の土方正志代表(57)は「今回の文学賞は東日本大震災から10年の節目と重なる。ふさわしい作品が選ばれることを期待したい」と話した。川元茂事務局長(53)は「ざっと見た印象で学生からの応募が多い。新型コロナウイルスの感染拡大で在宅時間が増えた影響かもしれない」と語った。
 文学賞はジャンル不問。仙台、宮城、東北と何らかの関連がある未発表小説を公募した。大賞のほか仙台市長賞、河北新報社賞、プレスアート賞、学生対象の東北学院大学賞がある。大賞受賞作は河北新報とプレスアートの隔月刊誌「Kappo」に掲載される。


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2020年11月19日木曜日


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