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新型コロナ感染拡大で逼迫懸念 入院病床160に増床

 宮城県議会は20日、6常任委員会を開いた。新型コロナウイルス感染者の急増で入院病床の逼迫(ひっぱく)が懸念される現状を受け、県は現在90床程度の病床を約70床増やし、160床程度とする方針を環境福祉委で明らかにした。

 19日時点の入院患者は74人で、病床占有率は77%。17日に開いた主要病院長会議で、今後の病床確保計画を協議し、増床を申し合わせた。
 経済商工観光委では、飲食業界の支援策「Go To イート」を巡り、県は現時点で人数制限をしない考えを示した。新型コロナ患者が急増し、医療体制に大きな支障が生じない対応が必要な「ステージ3」に上がった場合、改めて検討する。
 新型コロナ対策に関連する国の給付金から外れた事業者らを対象に、独自の補助制度などを設けた市町村に対する補助金30億円の活用状況も報告された。
 今月10日時点で、七ケ宿町を除く34市町村の59事業に計29億9399万円を交付した。内訳は事業継続支援が最も多い47事業(計25億8665万円)。家賃支援が6事業、相談窓口開設や申請書類作成支援が2事業、支援策制度周知が4事業だった。


2020年11月21日土曜日


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