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仙台・稲荷小路の豊川稲荷神社 新たな鳥居お披露目

新しい鳥居がお披露目された豊川稲荷神社

 仙台市青葉区一番町の虎屋横丁・稲荷小路親交会は、稲荷小路にある「豊川稲荷神社」の鳥居をリニューアルした。戦後間もなく建てられたヒノキの鳥居は腐敗が進み、9月に建て替え工事に着手。今月17日に現地で完成式典を開き、新しい鳥居をお披露目した。
 赤い色やデザインは建て替え前と変えず、強化プラスチックを使用して強度を高めた。社も一部改修し、参拝用の鈴を新たに取り付けた。入り口をふさぐように生えていた低木は、参拝しやすいよう取り除いた。
 豊川稲荷は商売繁盛や火よけの神様として、明治時代中期に現在の国分町2丁目に建立されたが、1945年7月の仙台空襲で焼失し、戦後の土地区画整理に伴い、現在地に移された。
 親交会の中嶋寛会長は「豊川稲荷はこの地域のシンボル。毎日参拝する商店主もいる。新型コロナウイルスで厳しい状況下だが、リニューアルを機に、心新たに頑張りたい」と話した。


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2020年11月23日月曜日


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