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村井嘉浩宮城県知事 定例記者会見 11/24

改めて新型コロナ対策の徹底を呼び掛ける村井知事

 村井嘉浩宮城県知事の24日の定例記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 県議10人や大崎市長が新型コロナウイルスに感染した。
 A 誰もが感染の可能性があることを示している。日常生活のさまざまなところに感染リスクが潜んでおり、ちょっとした油断で感染が広がることを改めて肝に銘じたい。基本的な感染対策の徹底に加え、感染リスクが高まる「五つの場面」(飲酒を伴う懇親会、マスクを外した会話など)を確認してほしい。行政機能、議会機能を維持するためにも首長、議員は一層の感染対策徹底が必要だ。

 Q 23日の全国知事会議で、政府の観光支援事業「Go To トラベル」について地域の実情に応じた柔軟な対応を行うよう緊急提言した。
 A 県内の宿泊施設を利用する際に最大5000円を補助する「せんだい・みやぎ絆の宿キャンペーン」の団体客優遇の予約を25日から順次一時中止する。団体需要喚起のために8人以上団体客はさらに500円の割引をしていた。キャンペーン自体は継続する。少人数の旅行に活用してほしい。今後、国の基準で「急増」を示す「ステージ3」に悪化した場合は、見直しを検討する。

 Q 知事任期残り1年を切った。
 A たくさん、やりたいことがある。東日本大震災からの復興をやり遂げることは天命だと感じた。さまざまな課題が残っているが、一番厄介なのは汚染廃棄物の処理だ。指定廃棄物は国、1キログラム当たり8000ベクレル以下の農林業系汚染廃棄物は市町村の問題だが、県内の農家の軒先に置かれている状況を放置しておくのは無責任。こういった問題に取り組み、復興を完結させるのが私の使命だ。


2020年11月24日火曜日


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