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新型コロナ 宮城で12人が感染 白石、富谷両市長の陽性も判明(24日)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 宮城県と仙台市は24日、20〜70代の男女12人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。山田裕一白石市長、若生裕俊富谷市長の陽性も判明し、県内首長の感染は計3人となった。仙台市は感染が分かった自民党県議ら12人が、市内の酒類を提供する飲食店で会食していたとして、同店でクラスター(感染者集団)が発生したと断定した。
 県などによると、新規感染者の居住地別の内訳は仙台市6人、加美町2人、白石市、富谷市、大崎市、亘理町が各1人。3人は無症状、他の9人も重篤ではない。現時点で3人の感染経路が不明。若生市長は医療機関に入院している。
 山田市長と若生市長は20日に感染が判明した伊藤康志大崎市長の濃厚接触者。山田市長は16日に要望活動で一緒に東京を訪れ、懇親会にも同席。若生市長は14日に大崎市内であった会食に共に参加した。仙台市の40代団体職員、加美町の70代無職、県選挙管理委員の60代会社員の男性3人も感染。伊藤市長と別々に接触し、濃厚接触者となった。
 自民党県議らは17日に計16人で飲食店を訪れ、2時間程度、会食した。県議10人と会派担当職員2人が感染し、4人は陰性だった。店側の感染対策は十分講じられており、仙台市保健所は県議らがマスクを着用せず、十分に距離を取らず会話したことが、感染拡大の原因とみている。市は従業員3人の検査を進める。
 県内の感染確認は91日連続で計1128人(仙台市内は計765人)。このうち計914人は既に退院・療養解除となっている。


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2020年11月25日水曜日


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