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ふわふわ綿花で復興支援 東松島で摘み取り本格化

綿花の摘み取りが本格化した赤坂農園=28日

 東日本大震災の被災農家を支援する「東北コットンプロジェクト」で栽培された綿花の摘み取り作業が、宮城県東松島市の赤坂農園で本格化している。今季は約50アールの畑から300キロの収穫を見込む。
 新型コロナウイルスの感染拡大に配慮して今月の収穫祭は中止したが、一部のボランティアが28日、赤坂農園を訪れ作業を手伝った。綿花を手に取り「ふわふわしている」「温かい」と感触を楽しんだ。
 プロジェクトは綿花の栽培と販売を通じて被災農家を支援するため、2011年7月に発足。全国の企業70社が参画し、仙台、名取両市でも栽培している。
 摘み取り作業は来年2月まで行われる。赤坂農園代表の赤坂芳則さん(70)は「全国の支援のおかげで10年目も活動できている。被災地が復興している姿を伝えたい」と話した。


2020年11月29日日曜日


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