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女川2号機工事計画 3回目の補正書を東北電が提出

 東北電力は30日、再稼働を目指す女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の詳細設計を示した「工事計画」の認可申請について、3回目となる補正書を原子力規制委員会に提出した。
 東北電によると、今回の補正書は添付書類約1万7000ページで構成。原子炉圧力容器や緊急時対策所などの耐震・強度計算書、図面などを示した。
 原子炉を冷やすための施設など一部の設備や機器に関する書類は準備が整い次第、追加提出する予定。新型コロナウイルスの影響で国内のプラントメーカーによるデータ解析が遅れたことが主な理由という。
 東北電は7月に始まった工事計画の審査会合で当初、2021年6月までの説明完了を想定していたが、今後の状況によって見直す可能性がある。
 女川2号機は審査の三つのプロセスのうち「原子炉設置変更」(基本設計)を2月にクリアした段階。安全対策工事の完了時期は22年度を見込む。


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2020年12月01日火曜日


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