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B2仙台3期ぶり黒字 19年度決算発表

 バスケットボール男子、Bリーグは30日、所属クラブの2019年度決算を発表し、B2仙台は純利益が540万円で、3期ぶりに黒字を計上した。新型コロナウイルスの感染拡大で昨シーズンが途中で打ち切られ、総収支とも縮小した減収増益。入場料収入は落ち込んだものの、スポンサー収入が好調だった。
 19年度決算によると、収入は4億2180万円で前期比320万円の減収。内訳は入場料収入が4300万円減の7200万円、スポンサー収入は2530万円増で2億1810万円だった。
 支出は4億1810万円で前期比4600万円の減少。ホーム戦9試合がなくなり、試合関連経費が3920万円減の1億1850万円、チーム人件費は100万円増の1億2460万円だった。
 仙台の渡辺太郎副会長は「コロナ禍でも広告費の返金を求めなかったスポンサーや、クラウドファンディングによる支えのおかげ」と説明。今期はスポンサー収入が既に前期比約10%増となっており「健全経営でB1昇格を目指す」と話した。
 東北の他クラブは、B1秋田が純利益130万円。B2の青森、山形、福島はいずれも純損失を計上し、山形、福島は債務超過に陥っている。


2020年12月01日火曜日


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