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黒川消防本部「吉岡西部が適地」 移転計画で大和町長が言及

 老朽化と豪雨による浸水被害を受け、黒川地域行政事務組合が計画している同組合消防本部(宮城県大和町)の移転新築を巡り、宮城県大和町の浅野元・町長は2日、同町の吉岡西部地区が移転先に適地との考えを明らかにした。
 町議会12月定例会議の一般質問で答弁した。近く全員協議会で報告し、町の考えとして同組合に示す。
 浅野町長は現消防本部が大和町有地にあり、2015年9月の宮城豪雨と19年10月の台風19号で2度浸水したことに言及。「災害時も消防機能を発揮できる位置を選定する必要がある」と述べ、吉岡西部土地区画整理地区を適地に挙げた。
 同地区は、国道4号沿いにある現消防本部の北西約3キロ。浅野町長は、消防本部向かいに位置し、県警が移転を検討中の大和署についても「当該エリアが最適」とし、消防と警察が引き続き近接する形を提案した。
 黒川消防本部は1973年完成。築47年経過した上、署員の増加で庁舎も手狭になり、移転新築計画が進んでいる。


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2020年12月03日木曜日


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