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みやぎ生協、店頭でフードドライブ 食品提供呼び掛け 15日まで

回収箱に購入したばかりの缶詰を入れる買い物客(左)とボランティア=仙台市青葉区のみやぎ生協八幡町店

 みやぎ生協(仙台市)は、生活困窮家庭の食を支える「フードドライブ」を店頭で実施している。安全性を考慮し、買い物客にその日に購入した乾麺や缶詰を寄付してもらうよう呼び掛ける。
 3日は仙台市青葉区の八幡町店に回収箱を設置し、ボランティアの組合員が買い物客に支援してほしい食品を説明。1時間半ほどで箱はカップ麺やレトルト食品でいっぱいになった。食料は同区の市民団体「フードバンク仙台」に渡す。
 寄付した青葉区の無職鈴木政広さん(80)は「東日本大震災で被災した南三陸町から移住後、フードバンクの団体にお世話になったので支援した。特に留学生の食を助けたい」と語った。
 みやぎ生協の石川宣子理事(63)は「新型コロナウイルス禍で経済的に困窮する学生や家庭を思い、いつもの買い物に支援の気持ちを少しだけでもプラスしてほしい」と話した。
 みやぎ生協は2015年からフードドライブに取り組む。今年は11月24日〜今月15日、仙台市と登米市の13店舗で1日ずつ順次実施。各店は集まった食料をフードバンクや子ども食堂の運営団体に託す。


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2020年12月04日金曜日


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