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コロナ下 東北の酒蔵応援 仙台で「日本酒マルシェ」 売り上げの一部被災地に寄付

東北各地の地酒などを取りそろえた「日本酒マルシェ」

 新型コロナウイルスで売り上げが落ち込んだ東北の酒蔵を支援し、売り上げの一部を東日本大震災の復興支援に充てる「日本酒マルシェ」が4日、仙台市青葉区の仙台フォーラスで始まった。25日まで東北の地酒などを販売する。

 6県17社の純米酒や吟醸酒などのほか、堤焼、平清水焼といった東北の作家が手掛けた酒器を取りそろえた。酒とおちょこ、水産加工品のセットや、一ノ蔵(大崎市)が売上金全額を被災地に寄付する特別純米原酒「3.11未来へつなぐバトン」を予約販売する。
 日本酒飲み比べセットや食べ物をテークアウト形式で購入できる「東北の酒とうまいもん」(11〜20日)「東北の酒と台湾のうまいもん」(来年1月2〜11日)も開催する。
 主催は貿易や物産フェアなどを手掛けるリージョナルクリエーションジャパン(村山市)。井上康平代表は「新型コロナで日本酒の在庫がだぶついており、販売しながら復興を前に進めたい」と話す。
 売り上げの5%を被災地で教育支援などを展開するNPO法人カタリバ(東京)に寄付する。今後、東北の他都市や関西などでも開催する予定。


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2020年12月05日土曜日


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