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登米・飲食店クラスター パーティーに40人参加

 利用客の新型コロナウイルス感染が確認された宮城県登米市の飲食店で、新たに20人の感染が判明し、計23人のクラスター(感染者集団)が発生した。飲食店には市内外から約40人が集まり、クリスマスパーティーを開いていた。
 関係者によると、パーティーは5日夕、登米市や栗原市、大崎市などに住む音楽愛好家らが集まり開かれた。個人やグループ9組が約2時間半、楽器を演奏したり歌ったりした。
 県によると、大皿で取り分ける料理が出され参加者が飲食を共にしていた。マスクを着けず歌唱や会話をしたこともあったという。
 店の責任者は「体温チェックや手の消毒、何度も換気してテーブルやマイクの消毒も行った。万全な対策をしたつもりだったが、多くの方に迷惑を掛け、反省している」と話した。
 パーティーに参加した教職員2人の感染が判明し、登米市教委は、勤務していた石越小と上沼小を12日から当面、臨時休校とする。
 熊谷盛広登米市長は「憂慮するべき状況で、さらなる警戒が必要。不要不急の外出を控え、マスク着用や手洗いなど感染防止対策の徹底をお願いしたい」と、市民に呼び掛けるコメントを出した。


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2020年12月12日土曜日


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