8月6日。
この記事は2020年08月06日配信。
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 「仲間と会い、話すことができてほっとした。活動再開が見通せず不安だった」。宮城県内の精神障害者を中心につくる自助グループ「心のネットワークみやぎ」会長の岩槻利克さん(66)は、妻で前会長の美紀さん(62)と共に仲間とのつながりの大切さを実感している。
 新型コロナウイルスの影響で4月から活動は中止。電子メールや電話で会員と連絡を取り合ってきたが、やっと拠点地の仙台市で7月に総会を開き、本年度の計画を決めることができた。
 情報交換の場、定例会を今月中に再開させる。精神疾患への理解と共生社会の実現をアピールする年次大会は2021年1月に開く予定だが、3密対策で参加者を限定するという。
 発足は1996年。病と闘いながら継続させているが、就労支援の事業所が各地に設けられたこともあり、ピーク時に約40人いた会員は現在、17個人1団体。
 岩槻さん夫妻は「偏見はなくなっておらず、自助グループは必要とされている。仲間と力を合わせていく」と語る。コロナ下、その言葉が心に響く。

 
 
 
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