Sportsスポーツ

2018.07.19号掲載

89ers

仙台89ERS


仙台89ERS新社長 渡辺太郎さんに聞く

強くて愛される
チーム作る

▲新社長に就任した渡辺さん。2018-19シーズンはゼビオアリーナ仙台でのホーム戦が増えると話す

2018-19シーズンから新経営体制になった仙台89ERS。代表取締役社長としてチームを運営するのが渡辺太郎さんだ。楽天イーグルスの創設時からチーム運営に関わり、スポーツビジネスの第一線で活躍してきた。渡辺さんが今後どのような手腕を振るうのか。そのビジョンを聞いた。
(取材/岡沼美樹恵)


バスケ で地域に貢献したい

― 仙台89ERSの社長就任をオファーされた経緯は?

「実は、オファーを受けたのではなく、自分から申し出たんです」

「バスケットボールには学生時代から競技者として関わってきましたし、楽天野球団にいたときも仙台89ERSの試合を観戦していました。ゼネラルマネージャー(GM)の志村雄彦はバスケットボール部の後輩。3年下で一緒にプレーしたことはありませんが、その活躍ぶりは知っていました。残念ながら、チームはB1からB2へ降格し、B2でも勝てないゲームが続いていた。昨年12月に仙台高のOBが集まる機会があって、志村といろいろ話をする中で『一緒にやろうか』と。その時点では半分冗談話でしたけど。でも、自分も仙台89ERSがなかなか勝てなくて悔しかったし、『どうにかしたい』という思いが強かった」

「前へ踏み出せずにいた今年1月、大尊敬する星野仙一楽天イーグルス元監督が亡くなって。『迷ったら前へ進め』という星野さんの言葉を思い出したんです。志村に改めて声を掛けて、中村彰久前社長に『チームを引き継がせてほしい』と直接お願いしました」


― 楽天イーグルス創設時からチームの成長に手腕を発揮。その経験はどう生かしますか?

「スポーツエンターテインメントという点では野球もバスケも同じ。13年間、楽天でさまざまなことに思い切り挑戦させてもらいました。この経験は必ず仙台89ERSで生かせる。まずは、『地域貢献』です。長町でバスケの試合があって、人が集まって、子どもたちが何かを発表する場に…と、仙台の南エリアに根付いた強くて愛されるチームを作ります。スポーツを中心にした街づくりを実現したい」

▲2018-19シーズンのスタートにあたり開催された「キックオフミーティング」。新経営陣やヘッドコーチ、選手がそろい、クラブのビジョンや心構えを共有(7月3日)


― これまでも地元出身選手を多く獲得し、「地元密着」をうたってきました。新生仙台89ERSも同様の考えですか?

「チームを応援する要素として、地元出身の選手が在籍するというのは確かにあります。しかし、それ以上のことがあると僕は考えます。銀次選手や羽生結弦選手は、プロスポーツ選手としての活躍はもちろん、人間としても多くの人に愛されている。さらに、選手が所属するチームも愛されるようになる。新しい仙台89ERSはそんなチームにしたいんです」

― ブースターにメッセージを

「まず初年度はB1復帰が目標。5年のうちにB1優勝です。桶谷大ヘッドコーチを招へいできたのは、奇跡のような出来事だと思います。強くて愛されるチームを目指します。応援してください」


89ERSインフォメーション

いよいよB.LEAGUE2018-19シーズンが開幕します。仙台開幕は、10月5日㈮の西宮ストークス戦。今シーズンも、皆さんの熱い応援をよろしくお願いいたします。
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