Feature特集

2018.10.25号掲載

本日もカレー日和
ライス編

最近、編集部イチのカレー好きEの機嫌が悪い。お気に入りだった職場近くのカレー店が閉店したからだ。「専門店が作るおいしいカレーを食べたいよ〜」と涙目で訴えてくる。大丈夫、任せなさい! 家で作るカレーを簡単においしくするプロの技、一緒に習いに行こうよ。(あ)

ひと手間で 華麗に変身

ほうじ茶を入れて炊くだけの「ほうじ茶ライス」

野菜ジュースは好みのものを使う

水を切ったヨーグルトはカレーソースに使用してもよい(次のページ参照)

たんぱく質が多く含まれる「ホエイ」を投入

ちょい足し技考案

訪ねたのは青葉区にある料理教室「七ツ森」。定番の家庭料理からパーティーのおもてなしメニューまで、さまざまな料理を学べる。

主宰するあさのゆかさんに「普通のおうちのカレーをワンランクアップさせる『ちょい足し技』」を考案してもらった。お願いしたのは「ライス」と「カレーソース」をそれぞれ3種類。これだけバリエーションがあればEも満足し、元気を取り戻すだろう。

「まずはライス…。何にしよう」と、うきうき顔で考えるあさのさん。「ターメリックライスやバターライスは定番すぎて紙面がつまらなくなっちゃうわね」とにっこり。ちなみにそれぞれの作り方は、ご飯を炊くときにターメリックパウダーを適量加える、炊き上がったご飯にバターを適量混ぜ、パセリを散らす、と簡単だ。

3種のライス完成

「よし、決めた!」とあさのさんが用意したのは、ヨーグルト、ほうじ茶、野菜ジュース。ヨーグルトはキッチンペーパーを敷いたザルにのせて水切りをし、出てきた水分(ホエイ)を使う。茶葉は市販のお茶パックに入れてスタンバイOK。あとは、それぞれを加えて、普段通りご飯を炊くだけだ(作り方参照)。

炊き上がったライス3種類。左からホエイライス、野菜ジュースライス、ほうじ茶ライス


炊飯中から漂ういい匂いが食欲を刺激する。炊き上がったらさっそくご飯だけで試食してみた。「わぁ、香ばしくておいしい!止まりません」とEが感激したのは、ほうじ茶ライス。調味料は一切加えていないのに、こくのある奥深い味わいだ。オレンジ色の野菜ジュースライスは、ほのかに甘く子どもが喜びそう。気になるのは味の想像がつかないホエイライスだが、少し心配した癖は全然なく、ほんのり甘くツヤのある仕上がりになった。

手間をかけずにご飯が変身する一工夫。炊飯器を開けるときのわくわく感がうれしく、カレー以外のシーンでも使えそうだ。

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