Feature特集


2019.10.31号掲載

甘党 辛党 集合!
ドライフルーツ
&ナッツの世界

気軽に手に入り、小腹を満たしてくれるドライフルーツやナッツ。美と健康意識が高い海外セレブがおやつに食べているとのニュースを目にしたライター(幸)が、近年仙台に進出した専門店でそのおいしい世界に迫りました。もはや単なる「乾きもの」じゃありませんよ。(幸)
※価格は消費税込み

( 果実の滋味をぎゅっと凝縮 )

「皮をむかなくていい手軽さと栄養の高さがドライフルーツの魅力です」と話すのは、ドライフルーツ専門店「綾farm(あやファーム)エスパル仙台店」店長の佐藤綾子さん。店にはリンゴや桃など国産の果物を使った商品が美しく並ぶ。

ドライフルーツは生の果実と比べミネラルや食物繊維、抗酸化物質が凝縮されている。水分が少ないことから、体を冷やしにくいそう。

「綾farm」のドライフルーツは、一般的なノンシュガータイプと糖度を高め水分を程よく残したセミドライタイプ。ノンシュガーのドライフルーツは果物本来の酸味や甘みを凝縮していてカロリー控えめだ。そのままはもちろん、水や紅茶に入れるとフレーバードリンクに変身。ヨーグルトに入れて一晩置けば、水分を吸ってしっとりした食感を楽しめる。「酒のお供に購入する方も多いですよ。ワインはもちろん、日本酒にも合います」(佐藤さん)

セミドライタイプは店独自の製法。「これがドライフルーツ?」というほどのソフトな食感に仕上げている。肉厚の果肉は上品なスイーツのよう。甘いおやつを食べ過ぎるたびに後悔するライター(幸)も「これなら罪悪感なく食べられるかも」とテンションアップ!

( 1日の目安量ひとつかみ分 )

「ナッツとドライフルーツは交互に食べるとよりおいしく、おなかも満足します」と熱く語るのは、ナッツとドライフルーツの専門店「多々楽達屋(たたらちや)仙台三越店」店長の小泉好美さん。約50種の商品がずらりと並ぶディスプレーは圧巻だ。同店のナッツは、低温でじっくり乾燥させるため、柔らかく食べやすい。しかもほとんどが塩・油不使用。小泉さん、辛党の私でも美と健康が手に入りそうなナッツはありますか?

「はい。薄皮付きの商品がお薦めです」と小泉さんが出してくれたのは「ロースト皮付きカシュー」(1301円・175㌘)。小泉さんによると、カシューナッツ自体、食物繊維、ビタミンB1、B6が豊富な上、薄皮にはエネルギーの代謝や免疫反応に関わる亜鉛が含まれアルコールの分解を助けてくれるという。他にも赤い薄皮をまとったクルミ「生ルビーウォルナッツ」(1201円・100㌘)は鉄やビタミンB1、ポリフェノールが豊富。「ローストスペインアーモンド」(1301円・130㌘)は、抗酸化作用があり血流をよくするとされるビタミンEがたっぷり入っている。これなら安心して飲んで食べられそう!

とはいえ、どちらも毎日バランスよく食べることが大切。合わせて片手ひとつかみ分が1日の目安量になるそうですよ。

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