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1人で気軽が魅力でも、「ラン友」(ランニングをする仲間)がいればもっと楽しいはず。平日の夜、一緒に走ろうとスーパースポーツゼビオあすと長町店が主催する「ナイトラン」に参加してみた。

ランニングの後、楽しく走った仲間たちと記念撮影

会話しながらラン

これは同店のコミュニティー「ランニングユナイテッド」が4年前から定期的に開催しているイベント。初心者、熟練者問わず無料で参加できる。予約も不要だ。会を仕切るのは、中学時代に駅伝の東北大会で優勝経験もある同店スタッフの伊藤玲奈さん。

集合時間になるとランニングウエアの人たちが続々と集まってきた。この日は小学生から70代まで総勢20人ほど。「久しぶり」と声を掛け合うなど顔見知りも多いようだ。

まずは外の広場でウオーミングアップ。伊藤さんの掛け声に合わせて大きな円や列になり一緒に行う。初心者なら肩回りや股関節など、ほぐしておきたい箇所の簡単な方法が分かるので、一人の練習に生かせる。

さて、1キロ6分台で走る速いチームとそれ以外に分かれてロードへ。周辺は歩道が広く平らな道が多いのでみんなで走りやすく、並んだ人とおしゃべりしながら走れた。話題は、大会などの情報交換や出場の感想など。そんな会話を聞いた人は「次は私も」と目標を見つけている。

理由は人それぞれ

「なぜ走るのか?」と少々面倒くさい質問を投げ掛けたが、皆、気持ちよく答えてくれた。「ダイエットのため」という30代男性もいれば、「自分が成長できるから」という中1男子も。「体力づくりのため」と話す佐々木美香さんは、3年前「半世紀生きた証し」としてフルマラソンに挑戦。「自分に負けないために走る」と目を輝かせた。2年前から参加している佐藤敦子さんは「ここで会う人たちとの緩い交流が楽しくて」と話す。「もともと走るのは好きじゃない」と言うが、今は仙台国際ハーフマラソン完走が目標になったそう。

4キロほどを約30分で走り、クールダウンのストレッチで終了。
 
途中、走る団体を見て、女性が声を掛けてきた。「引っ越してきたばかりで走る仲間が欲しかった」とか。確かに楽しくモチベーションアップになると実感。金曜の夜にいい汗をかいた。1人が寂しい人にお薦めだ。


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