Kidsキッズ

2017.08.24号掲載

進化する知育菓子

もとになる粉に水を混ぜて作るお菓子「ねるねるねるね」は、クラシエフーズ(東京)が誇る知育菓子の代表商品。この知育菓子が、最近は子どもだけでなく、大人や海外からも注目を集めています。みやぎ生協文化会館ウィズ(泉区)で開かれた子ども向けの知育菓子教室に参加し、菓子の色が変わったり膨らんだりする仕組みを学びました。

左身近な食材を使った実験に子どもたちは興味津々


みやぎ生協が企画した「夏休み♪親子ねるねる教室」には、35組の親子が参加。野菜や果物など身近な食品と知育菓子を使って、酸性、中性、アルカリ性の「ものの性質」を学ぶ実験をしました。

クラシエフーズの「ねるねる博士」こと落合優希さんが最初に取り出したのが紫キャベツです。「この紫キャベツを搾った液にレモン汁や重曹を入れると、紫色の液体は何色に変わるでしょうか?」

博士の質問に子どもたちは興味津々。レモン汁を入れた瞬間、紫色の液が赤にサッと変わり、重曹を入れると「青になった!」と驚きの声が上がりました。紫キャベツに含まれる色の成分「アントシアニン」が、酸性のレモン汁やアルカリ性の重曹に反応して色が変わったのです。

続いて、重曹にレモン汁を入れました。途端にモコモコと白い泡が出て、子どもたちはまたビックリ! 炭酸ガスができて膨らんだのです。

色の変化と泡が出る仕組みを学んだところで、アントシアニンや重曹などが含まれる「ねるねるねるね」を作りました。色鮮やかなお菓子ですが「合成着色料や保存料は使っていません。安心して召し上がってください」という博士の説明にパパやママもうなずいていました。

1986年のねるねるねるね発売から31年。クラシエフーズは現在、24種類の知育菓子を販売し、2010年と15年を比べると販売額は2倍になったそうです。海外へ輸出もしていると聞き、その進化ぶりに驚きました。

左液体の色が変わってびっくり!
左重曹にレモン汁を入れたらどんどん泡が出て、コップからあふれた!

 






キッズ