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2017.11.23号掲載

手軽でおいしい
米粉料理にトライ


米粉料理は小麦アレルギーの子どもにも安心して食べさせられるけれど、思い浮かぶのはホットケーキやクッキーぐらい。購入してもうまく使いこなせず、余らせてしまった人もいるのでは? そこでグルテンフリー料理研究家の中川玲紀(あき)さんに、手軽な使い方と、おいしくできる家庭料理レシピを教わりました。



揚げ物、とろみ付けに活躍

取材日は、エスパル仙台本館1階「富澤商店」で購入した米粉を使用
米粉料理は少々ハードルが高いと感じる人が少なくないかもしれません。でも、中川さんは「実はとっても扱いやすいので、スイーツ以外の家庭料理でも気軽に使ってほしいですね」と言います。

手っ取り早く取り入れられそうなのが、揚げ物の衣。特に天ぷらは小麦粉のように粘りのもとになるグルテンを含まないので「氷水で溶く」「混ぜすぎない」など細かいことを気にしなくていいのだとか。

しかも「小麦粉より油の吸収率が低くてヘルシー。サクサク感が長続きします」。食材に米粉をまぶしてから衣を付けると、揚げている最中にはがれることがないそう。同様に、唐揚げにも使えます。

水で溶かせば、シチューや煮物のとろみ付けにも大活躍するといいます。ゆっくりとろみが付くので失敗が少ないそう。

お好み焼きに使えば、もっちりしたチヂミ風の食感が味わえます。だまができないので生地作りがとても簡単。子どもだけでもおいしく作れそう!

「緩やかに消化吸収されるので腹持ちが良く、栄養面でも体に必要なアミノ酸のバランスに優れています。白い色がきれいに出るのも特長です」と中川さん。「何より、失敗が減るから料理が楽しい!」と力を込めます。

さまざまな使い方が分かれば、すぐ1袋を使い切ってしまうかも。手始めに中川さん直伝のシチューと肉まんにトライしてみて。


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