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2017.12.14号掲載

親子で作ろう
冬至の行事食

12月22日㈮は1年で昼が最も短い「冬至」。「カボチャを食べ、ユズ湯に入ると良い」と言われています。宮城県の郷土料理の伝承に取り組む「みやぎの食を伝える会」の小畑美枝子さんに、冬至の日にいただく行事食のいわれと作り方を教わりました。

地域の恵み感じる味


昔は冬場は野菜が少なく、夏に収穫されたカボチャは、冬至のころまで保存が利く野菜として大切にされたそうです。ユズはこの時季の旬の果物です。
小畑さんは「カボチャもユズもビタミンたっぷり。万病のもとと言われる風邪の予防に適しています」と言います。
宮城県は自生するユズの北限とされ、小畑さんは主産地の一つ、大河原町で郷土料理が味わえる総菜店を営んでいます。
「地元で採れたユズとカボチャを使って冬至を迎えられるのはうれしいことです」。冬至は地域の恵みを感じることのできる行事でもあるんですね。
小畑さんは「郷土料理は、初めて食べても、どこか懐かしい味がします。その味を絶やさないように、伝えていきたいです」と話しています。


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